時代だねぇ
クラウド型学習システム「すらら」を展開する株式会社すららネットは、受験シーズンを迎え「小中高生の勉強に関する意識調査 2016」を小学1年生から高校3年生までの男女に実施した。
■勉強を「楽しい」と思う小中高生、半数以上
小中高生に対して、勉強を楽しいと思うかを 0=全く思わない、10=非常に思うとして回答を求め、4 以下は「楽しいと思わない」、5 は「どちらとも言えない」、6 以上は「楽しいと思う」としたところ、勉強を「楽しいと思う」は半数以上(50.5%)となり、「どちらとも言えない」が 26.2%、「楽しいと思わない」は23.3%という結果になった。一方、勉強は必要だと思うかについて同様の方法で回答を求めたところ、6 以上の「必要だと思う」は 85.8%、5の「どちらとも言えない」が 8.0%、4 以下の「必要だと思わない」が 6.2%だった。
このことから、勉強を必要だから仕方なしにやっているわけではなく、楽しいと感じている小中高生が半数以上いることがわかった。学校種別に勉強を「楽しいと思う」の割合を見てみると、小学生では 68.8%、中学生では 47.6%、高校生では45.5%と、高校生でも 4 割以上が勉強を楽しいと思っているようだ。
しかし、学年が上がるにつれて「楽しいと思う」割合は減少しており、子どもたちが勉強を楽しいと感じ続けられるようなサポートが必要と思われる。
■勉強において友達をライバル視する小中高生、8 割強
小中高生に対して、友達に勉強で負けたくないと思うか聞いたところ、「思う」(「思う」(42.7%)、「どちらかと言えば思う」(39.9%))が 82.6%と、勉強で友達に競争意識を持っている小中高生が 8 割を超えることがわかった。学校種別に見てみると、「思う」において、小学生は 81.3%(「思う」(52.7%)、「どちらかといえば思う」(28.6%))、中学生では83.9%(「思う」(42.7%)、「どちらかと言えば思う」(41.2%))、高校生では 77.2%(「思う」(31.7%)、「どちらかと言えば思う」(45.5%))だった。
競い合うことを避ける教育が話題になったこともあったが、実際のところ、小中高生は勉強において競争意識を持ってのぞんでいることが判明した。
■小中高生にとって友達と勉強で競争することはやる気につながる約 8 割、プレッシャーに感じる約 6 割小中高生に対して、友達と勉強で競争することはやる気につながるか聞いたところ、「やる気につながる」が79.7%(「やる気につながる」(41.1%)、「どちらかと言えばやる気につながる」(38.6%))と、やる気につながる小中高生が約 8 割にのぼることがわかった。
一方、プレッシャーに感じるか聞いたところ、「プレッシャーに感じる」が 58.5%(「プレッシャーに感じる」(28.2%)、「どちらかと言えばプレッシャーに感じる」(30.3%))と、プレシャーに感じる小中高生が約 6 割近くいるものの、「やる気」につながると回答した割合のほうが高いことがわかった。学校種別に見てみると、友達と勉強で競争することは学年が下のほうが「やる気」につながり、学年が上がるほうが「プレッシャー」に感じる傾向があるようだ。勉強で競う相手は、小学生の間は友達でも、学年が上がるにつれて自分自身に変えていくのが良いようだ。
小中高生が勉強しやすいのは「紙教材」より「デジタル教材」が約 6 割!
「紙教材」と「デジタル教材」では、どちらが勉強しやすいと思うか質問したところ、「デジタル教材」が 59.6%と6 割近くにのぼり、昨年実施した同調査において「デジタル教材」が 48.6%であった結果を 10pt 以上、上回る結果となった。大きなポイント上昇の背景には、学校におけるデジタル教材の普及などの影響もあるものと思われる。
■小中高生が勉強で使用するもの TOP3「パソコン」「書籍」「スマートフォン」
小中高生が授業以外で勉強する時、よく使用するものでは、「パソコン」(40.1%)が最も多く、次いで「書籍」(34.9%)、「スマートフォン」(12.0%)という結果となった。学校種別でみると、学年が下のほうが「パソコン」や「タブレット」の割合は高く、「書籍」の割合が低く、デジタル化の進んでいる様子が見受けられる。ただし、「スマートフォン」は所有率の影響か、学年が上のほうが使用している割合が高まっている。
それはあるな
デジタル教科書どころか、もうオンライン授業にシフトして、
学校制度自体の必要性疑うレベル。
今は電子書籍一択だし、子供だったらなおさらだろ
俺もだ
一旦デジタル端末に慣れてしまうと
もう紙には戻れん
あれだけ部屋を占拠した本棚とビデオテープが小さな端末に入っているような物だ
ネジタルネイティヴだったら尚更だろう
不満は電子書籍の使い勝手があまりにも悪いので
わざわざ紙の本を買って裁断してスキャンする所
ってonenoteが余裕で越えてるな
デジタイザー必須だが
つうか先生もデジタルでいいんじゃね
教え方のうまい教師厳選して放送しとけ 地方歳出大幅削減できるな
ノートとか手書きをワープロにするとか、そういうことじゃないからね
例えば算数だと紙ベースの教材だと説明が難しいことでも
デジタル化すると動画なんかが利用できるので説明が簡単になったり、
理科の実験も紙ベースだと文字で実験の説明とかするわけだけど、
それを動画で実験の様子とかを閲覧できるって仕組み
文章だと説明しにくいことは結構あるから、
動画を利用して説明したり、インタラクティブに選択できる点で
デジタル教材のほうが優れている感じ
それって教師よりデジタルの方が教え方が上手いって話になってるじゃないか
そうか?
関数のグラフを、数値を変化させたらカーブが変化するとか
まあ楽しくなるかもしれない
まあ単語帳なんかは、デジタルのソフトのほうがいい。苦手なのだけ、くりかえし出題してくれたりする。
嘘つけ。 ゲームできるからだろ。
ゲームでいいんだよ。
日本の歴史なんてゲーム感覚で覚えればいい。
数学だってそう。
遊びながら、より多くを学び、自ら考える子供を育てる
正直レベルがアレな連中が多い教師配置してる学校で教育受けさせるより、
教育効果高いと思うわ。
時代にそぐわない
子供にとって勉強はつまんないのにゲームなら捗るのは「褒める」要素があるから
ゲームはプレイヤーの有能感を刺激するギミックで構成されてるからやりたくなる
一方勉強はクリアしても「こんなのできて当然できない方がおかしいさっさと次行け」
の繰り返しだからほとんどの子供はやる気をなくす
同意する
先生は教える能力はもちろん要るけど、それ以上にほめる能力が必要だと思う
競争するのはいいことだね
グローバル世界で勝ち残るには小さいうちから競争する癖をつけないと
いままでの教科書を単にタブレットで表示するだけのものは作るな。
徹底的に、マルチメディア、ゲーム化して子供が興味を引くようなものを作れ。
コンピューターの最大のメリットは、undoができて短時間のうちに何度もトライ&エラーができるというところ
デジタルは記憶に残らないのがなあ
35歳のおっさんだが印刷せず画面で読んだ論文は本当に記憶に定着しない