【朗報】Apple、来年６月頃にApple Watch2を出荷開始か

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Appleが来年の第2または第3四半期に、Apple Watchの次期モデル「Apple Watch2」を出荷開始する計画だと、台湾メディアUDNが報じています。

6月頃に出荷開始？
UDNは、Apple Watchを製造するQuanta Computerの創業者兼会長であるBarry Lam氏が、Apple Watch2の出荷開始時期についてコメントしたとしています。UDNによると、Appleは第2四半期、おそらく6月頃にまず少量で出荷を開始し、秋の発売に向けて量産体制に入っていく計画のようです。

Appleは現行のApple Watchをまず2014年9月に発表し、4月末の正式発売を控えた3月に、再度スペシャルイベントでお披露目しました。今年はハードウェアのアップデートはありませんでしたが、watchOS2のリリースによって新たな機能を追加しました。
またApple Watch Sportのバンドに新色を加え、エルメスとの提携による高級モデルも発売しています。

Apple Watch2では何が変わるのか
電池が1日しか持たない点が問題視されてきましたが、Apple Watch2でも電池寿命が伸びるという話は現時点では聞こえてきません。9to5Macは、ビデオカメラを搭載し、iPhoneと接続しなくても単独で無線接続が可能になる、と予測しています。
現行のApple Watchでは、初期設定を含め、ほとんどの操作にiPhoneとの接続が必須となっています。Appleは、Wi-Fi接続時にはiPhoneに接続しなくても機能する「tether-less（ティザーレス）」機能の開発を進めている模様です。
また来年にはBluetoothの新バージョン登場により、接続範囲の拡大とデータ転送速度の高速化が期待できるため、Apple Watchも恩恵を受けられそうです。