Siriが人命救助！持ち主が事故に遭い身動きが取れないときに、音声を聞き取り警察に通報

「何かご用ですか？」「トラックに挟まって動けないから110番して」

実際にこの会話が交わされたのは先月のテネシー州でした。
18歳のサム君が車の下で作業をしている時に、そのまま車のしたの挟まれてしまいました。
その時、サム君は真っ先にSiriを頼ったわけではなく、大声で助けを叫んだそうです。
しかし、彼の声に対する反応はなし。
すると、ズボンのポケットに入っていたiPhoneが喋る声が聞こえたそうです。
実際にズボンの前ポケットに入っていたのか、後ろポケットに入っていたのか等の詳しい状況は報告されていませんが、何かのはずみでSiriが勝手に起動したのです。
そして幸運なことに、Siriは「警察」「緊急通報」等の言葉を聞き取り、110番通報することができたそうです。
現在のサム君の容体などは報告されていませんが、一人きりの状況でも助けを求める相手がいることは、心強いかもしれません。

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