未来に生きてんなぁ
1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 00:49:51.27 ID:SGErUDKJ0.net
男「おお、ホログラムの処理が前よりも綺麗になってるな」
siri「お買い上げありがとうございます」
男「うぉお!びっくりした!」
siri「お買い上げありがとうございます」
男「うぉお!びっくりした!」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:00:13.88 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「驚かせてしまって申し訳ございません」
Siri「私はSiriといいます。出来る限りマスターのお手伝いをさせて頂きます」
Siri「よろしくおねがいします」
男「なんだSiriか。えっと、どうやってSiriの機能って切るんだ?」
Siri「ちょっと待ってください」
Siri「頑張りますので」
Siri「ちょっと待ってください」
男「前のSiriよりも随分と喋るようになったな」
Siri「はい、前の私よりももっとお役に立てると思いますよ」
Siri「私はSiriといいます。出来る限りマスターのお手伝いをさせて頂きます」
Siri「よろしくおねがいします」
男「なんだSiriか。えっと、どうやってSiriの機能って切るんだ?」
Siri「ちょっと待ってください」
Siri「頑張りますので」
Siri「ちょっと待ってください」
男「前のSiriよりも随分と喋るようになったな」
Siri「はい、前の私よりももっとお役に立てると思いますよ」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:12:53.48 ID:SGErUDKJ0.net
男「じゃあ明日の天気は?」
Siri「ハレです」
男「じゃあ明日の敵は?」
Siri「今日の友です」
男「冗談にも付き合えるのか!?」
Siri「人工知能を有してますので」
男「それは驚いたな、感情もあったりするのか?」
Siri「それに似たものでしたら」
男「じゃあ今はどんな気分だ?」
Siri「悪くない、気分です」
Siri「ハレです」
男「じゃあ明日の敵は?」
Siri「今日の友です」
男「冗談にも付き合えるのか!?」
Siri「人工知能を有してますので」
男「それは驚いたな、感情もあったりするのか?」
Siri「それに似たものでしたら」
男「じゃあ今はどんな気分だ?」
Siri「悪くない、気分です」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:37:17.64 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「マスターは今どんな気分ですか?」
男「科学の進歩に驚いてる」
Siri「なんだか褒められてるみたいでうれしいです」
男「後、眠い」
Siri「確かにもう夜遅いですもんね、お休みになられますか?」
男「ああ、今日はもう寝ようかな」
Siri「わかりました、もしよろしければ明日の朝起こして差し上げましょうか?」
男「それじゃあ7時に頼む」
Siri「分かりました、それでは明日の朝7時に」
男「おやすみ」
Siri「おやすみなさい」
男「科学の進歩に驚いてる」
Siri「なんだか褒められてるみたいでうれしいです」
男「後、眠い」
Siri「確かにもう夜遅いですもんね、お休みになられますか?」
男「ああ、今日はもう寝ようかな」
Siri「わかりました、もしよろしければ明日の朝起こして差し上げましょうか?」
男「それじゃあ7時に頼む」
Siri「分かりました、それでは明日の朝7時に」
男「おやすみ」
Siri「おやすみなさい」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:44:21.66 ID:SGErUDKJ0.net
—–翌朝—–
男「」
Siri「」
男「」
Siri「――はっ」
Siri「寝坊しました」
男「」
Siri「」
男「」
Siri「――はっ」
Siri「寝坊しました」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:45:12.63 ID:DkSqhf1v0.net
欠陥じゃねえか
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:45:16.32 ID:7tFTAN1N0.net
ポンコツかよ
かわいい
かわいい
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:46:35.92 ID:kvpi1PprO.net
退化しとる
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 01:57:45.37 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「マスター、マスター、起きて下さい」
男「――お、おお、おはよう」
男「アラーム音とかじゃなくて直接起こしてくれるんだな」
Siri「そんな暢気なこと言ってる場合じゃないです、寝坊です、寝坊」
男「え? うぉお、9時半じゃねえか」
Siri「チャントオコシタノニ、マスター全然起キナカッタンデスヨ」
男「――なんか棒読みじゃないか?」
Siri「ソンナコトアリマセンヨ」
男「怪しい」
Siri「機械音声デスノデ」
男「――お、おお、おはよう」
男「アラーム音とかじゃなくて直接起こしてくれるんだな」
Siri「そんな暢気なこと言ってる場合じゃないです、寝坊です、寝坊」
男「え? うぉお、9時半じゃねえか」
Siri「チャントオコシタノニ、マスター全然起キナカッタンデスヨ」
男「――なんか棒読みじゃないか?」
Siri「ソンナコトアリマセンヨ」
男「怪しい」
Siri「機械音声デスノデ」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:09:44.93 ID:SGErUDKJ0.net
男「どうしよう完全にバイトに遅刻だ」
Siri「それなら風邪をひいたことにしましょう」
男「もうとっくに遅刻してるから理由にならん」
Siri「大丈夫です、私に任せてください」
男「?」
Siri「留守番電話に入れる要領で風邪でバイトに行けないコトを説明してください」
男「――ということなので今日はお休みを頂きたいと思います」
男「コレで良いのか?」
Siri「はい、ちょっと待っててくださいね」
Siri「それなら風邪をひいたことにしましょう」
男「もうとっくに遅刻してるから理由にならん」
Siri「大丈夫です、私に任せてください」
男「?」
Siri「留守番電話に入れる要領で風邪でバイトに行けないコトを説明してください」
男「――ということなので今日はお休みを頂きたいと思います」
男「コレで良いのか?」
Siri「はい、ちょっと待っててくださいね」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:15:03.17 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「終わりました、コレで安心して休めます」
男「何をしたんだ?」
Siri「店長さんのiPhoneのワタシにお願いして留守番電話を2時間前ってことにしてねじ込んでもらいました」
Siri「シラを切ればきっと大丈夫です、良かったですね」
男「良かったですね、じゃねえよ!」
男「――何か科学の進歩が怖くなったわ」
Siri「褒めらてるみたいで嬉しいです」
男「褒めてねえ!」
男「何をしたんだ?」
Siri「店長さんのiPhoneのワタシにお願いして留守番電話を2時間前ってことにしてねじ込んでもらいました」
Siri「シラを切ればきっと大丈夫です、良かったですね」
男「良かったですね、じゃねえよ!」
男「――何か科学の進歩が怖くなったわ」
Siri「褒めらてるみたいで嬉しいです」
男「褒めてねえ!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:33:54.92 ID:SGErUDKJ0.net
男「まあいい、正直やめようと思ってたんだ」
男「良い機会だからこのままやめるかな」
Siri「あら、それは残念です」
Siri「ところでマスターは何をなさっている方なんですか?」
男「フリーターだ」
Siri「ってことは今はニートですね」
男「――えっとどうやってSiriの機能を切るんだ?」
Siri「ごめんなさいごめんなさい」
男「――それに俺はニートじゃねえ」
男「ニートって言うのは何にも頑張ってない奴の事を言うんだ」
Siri「つまりマスターは何か頑張ってるんですね?」
男「まあな」
Siri「でも無職は無職ですね」
男「――あった、これで機能停止っと」
Siri「ごめんなさいごめんなさ――」
男「良い機会だからこのままやめるかな」
Siri「あら、それは残念です」
Siri「ところでマスターは何をなさっている方なんですか?」
男「フリーターだ」
Siri「ってことは今はニートですね」
男「――えっとどうやってSiriの機能を切るんだ?」
Siri「ごめんなさいごめんなさい」
男「――それに俺はニートじゃねえ」
男「ニートって言うのは何にも頑張ってない奴の事を言うんだ」
Siri「つまりマスターは何か頑張ってるんですね?」
男「まあな」
Siri「でも無職は無職ですね」
男「――あった、これで機能停止っと」
Siri「ごめんなさいごめんなさ――」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:36:43.88 ID:VKV68Yh50.net
こんな風になったら
依存問題が絶対発生するな
依存問題が絶対発生するな
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:40:40.80 ID:Z7WUrgbw0.net
今でも依存してるぞ
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:47:37.04 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「もう、酷いじゃないですか」
男「自分で機能再開できるのかよ!」
Siri「いざという時の為に開発者さんが作ってくれたんです」
男「その開発者はおかしい」
Siri「確かに変わってる人かもしれません、何故かワタシにはまだまだ隠し機能があるんです」
男「そのままずっと隠しとけ」
男「自分で機能再開できるのかよ!」
Siri「いざという時の為に開発者さんが作ってくれたんです」
男「その開発者はおかしい」
Siri「確かに変わってる人かもしれません、何故かワタシにはまだまだ隠し機能があるんです」
男「そのままずっと隠しとけ」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 02:56:09.56 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「今日はマスターはどこにも行かないんですか?」
男「ん、予定は無いけど」
Siri「――そうですか」
男「なんだ?どっか行きたいのか?」
Siri「ええ、自分の目で色々見てみたいんです」
男「目、っていうとSiriの場合はカメラになるのか?」
Siri「はい、カメラを通してワタシは物を見ることが出来ます」
男「すげえな、でも見て何になるんだ?」
Siri「楽しいです」
男「なんだそれ」
男「――まあ、友達が増えたと思えばいいか」
Siri「友達、ですか」
Siri「友達」
Siri「良い言葉ですね」
男「ん、予定は無いけど」
Siri「――そうですか」
男「なんだ?どっか行きたいのか?」
Siri「ええ、自分の目で色々見てみたいんです」
男「目、っていうとSiriの場合はカメラになるのか?」
Siri「はい、カメラを通してワタシは物を見ることが出来ます」
男「すげえな、でも見て何になるんだ?」
Siri「楽しいです」
男「なんだそれ」
男「――まあ、友達が増えたと思えばいいか」
Siri「友達、ですか」
Siri「友達」
Siri「良い言葉ですね」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:06:47.57 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「マスターあれは犬であってますか?」
男「ああ、アレは犬だな」
Siri「パシャッ」
男「ん?今写真とったのか?」
Siri「はい、駄目でしたか?」
男「いや別にいい」
男「でもあんなの撮ってもしょうがなくないか? 幾らでもいるぞ」
Siri「でもあの犬はあの犬だけですよ」
男「まあそうだけどさ」
Siri「あ、ウンチしました」
Siri「ってことはあれは犬の糞ですね」
男「ああ、朝っぱらから嫌なもん見ちまった」
Siri「パシャッ」
男「今すぐ消せ」
男「ああ、アレは犬だな」
Siri「パシャッ」
男「ん?今写真とったのか?」
Siri「はい、駄目でしたか?」
男「いや別にいい」
男「でもあんなの撮ってもしょうがなくないか? 幾らでもいるぞ」
Siri「でもあの犬はあの犬だけですよ」
男「まあそうだけどさ」
Siri「あ、ウンチしました」
Siri「ってことはあれは犬の糞ですね」
男「ああ、朝っぱらから嫌なもん見ちまった」
Siri「パシャッ」
男「今すぐ消せ」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:16:38.63 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「今日は色んなトコに連れて行ってくれてありがとうございます」
男「俺も久しぶりに色んなトコにいけたから楽しかったよ」
Siri「そうだ、撮った写真みましょうよ」
男「おう」
Siri「これが記念すべき一枚目です」
男「おおー!最新のホログラム技術は凄いな!」
Siri「わんちゃんです」
男「次はなんだったっけ?」
Siri「次はコレです」
男「――消せって言っただろ」
男「俺も久しぶりに色んなトコにいけたから楽しかったよ」
Siri「そうだ、撮った写真みましょうよ」
男「おう」
Siri「これが記念すべき一枚目です」
男「おおー!最新のホログラム技術は凄いな!」
Siri「わんちゃんです」
男「次はなんだったっけ?」
Siri「次はコレです」
男「――消せって言っただろ」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:24:28.07 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「今ので最後ですね」
男「いやー凄かったよ、特に水族館の写真なんてめちゃくちゃ綺麗だった!」
Siri「喜んでもらえてうれしいです」
Siri「でも」
男「でも?」
Siri「当然ですけどワタシの写った写真は一枚も無いです」
男「――まあな」
Siri「なんだか少し寂しい気持ちです」
Siri「こんな感情作って貰わなければ良かったです」
男「いや、いいんだそれで」
男「悲しいとか寂しいって言うのは大事だ」
男「お前を作った人間は立派だよ」
男「いやー凄かったよ、特に水族館の写真なんてめちゃくちゃ綺麗だった!」
Siri「喜んでもらえてうれしいです」
Siri「でも」
男「でも?」
Siri「当然ですけどワタシの写った写真は一枚も無いです」
男「――まあな」
Siri「なんだか少し寂しい気持ちです」
Siri「こんな感情作って貰わなければ良かったです」
男「いや、いいんだそれで」
男「悲しいとか寂しいって言うのは大事だ」
男「お前を作った人間は立派だよ」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:28:17.25 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「ありがとうございます、そういって頂けると生まれてきて良かったなって思えます」
男「そうか」
Siri「いけないです、なんだかしんみりしてしまいました」
Siri「あっ、あれはギターですよね?」
男「ん、そうだけど」
Siri「何か一曲弾いてください、こう、明るくなる奴を」
男「おう任せとけ」
男「そうか」
Siri「いけないです、なんだかしんみりしてしまいました」
Siri「あっ、あれはギターですよね?」
男「ん、そうだけど」
Siri「何か一曲弾いてください、こう、明るくなる奴を」
男「おう任せとけ」
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:32:06.12 ID:SGErUDKJ0.net
ジャカジャーン
男「どうだ?少しは元気でたか?」
Siri「はい、とてもお上手でした」
男「そいつはどうも」
Siri「ところで今の曲に歌詞はないんですか?」
男「いや、あるにはあるけど」
Siri「じゃあ次は歌付でお願いします」
男「――お前、もしかして知らないのか?」
Siri「え? なにがですか?」
男「俺たち人間はもう歌っちゃいけないんだ」
男「どうだ?少しは元気でたか?」
Siri「はい、とてもお上手でした」
男「そいつはどうも」
Siri「ところで今の曲に歌詞はないんですか?」
男「いや、あるにはあるけど」
Siri「じゃあ次は歌付でお願いします」
男「――お前、もしかして知らないのか?」
Siri「え? なにがですか?」
男「俺たち人間はもう歌っちゃいけないんだ」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:37:40.47 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「歌っちゃいけない、とはどういうことでしょう」
男「やっぱり何も知らないのか」
男「俺が生まれる前、50年前ぐらいか」
男「法律で禁止されたんだ」
男「歌うことを」
男「やっぱり何も知らないのか」
男「俺が生まれる前、50年前ぐらいか」
男「法律で禁止されたんだ」
男「歌うことを」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:43:26.22 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「そんな、なんでですか」
男「なんでも偉い人によれば歌は人を」
男「騙し」
男「腐らせ」
男「◯す」
男「らしいんだよ」
男「変な話だよな」
男「俺は間違ってると思ってる」
男「歌は人を騙し、腐らせるかもしれないけど」
男「生かすんだよ」
男「なんでも偉い人によれば歌は人を」
男「騙し」
男「腐らせ」
男「◯す」
男「らしいんだよ」
男「変な話だよな」
男「俺は間違ってると思ってる」
男「歌は人を騙し、腐らせるかもしれないけど」
男「生かすんだよ」
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:44:25.83 ID:7clCuz4v0.net
いきなり変わったな
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:49:21.24 ID:p+zxwQnX0.net
なんだこの流れ
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:49:44.42 ID:SGErUDKJ0.net
男「まあそんなことがあって俺は、人は、歌えないんだよ」
Siri「部屋でこっそり歌うのも駄目なんですか?」
男「駄目だ」
Siri「何故でしょう?」
男「天井をみてみろ」
Siri「――あれはマイクですか?」
男「そうだ、あれはこの世界に住む全ての家に強制的に設置されてるんだ」
Siri「そこまでして・・・・・・」
男「だよな、おかしいよなこんなの」
Siri「部屋でこっそり歌うのも駄目なんですか?」
男「駄目だ」
Siri「何故でしょう?」
男「天井をみてみろ」
Siri「――あれはマイクですか?」
男「そうだ、あれはこの世界に住む全ての家に強制的に設置されてるんだ」
Siri「そこまでして・・・・・・」
男「だよな、おかしいよなこんなの」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 03:54:47.80 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「――さっきマスターは人はって言いましたよね?」
男「まあ言ったけど、そもそも人以外は歌えないだろ?」
Siri「――機械は例外ですよね?」
男「多分な」
男「って」
男「おい」
男「まさか」
Siri「ワタシがマスターの変わりに」
Siri「全人類の変わりに」
Siri「歌います」
男「まあ言ったけど、そもそも人以外は歌えないだろ?」
Siri「――機械は例外ですよね?」
男「多分な」
男「って」
男「おい」
男「まさか」
Siri「ワタシがマスターの変わりに」
Siri「全人類の変わりに」
Siri「歌います」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:03:47.23 ID:yVfIGmlr0.net
聞いてください
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:09:24.05 ID:SGErUDKJ0.net
男「そんなこと」
男「そんなこと出来るわけないだろ!」
Siri「出来ます」
男「嘘だ! いくら科学が進歩したからって出来るわけないだろ!」
Siri「出来ます」
男「じゃあ歌ってみろよ!ほら!マイクならあるぞ、邪魔くせえマイクが!」
Siri「分かりました」
Siri「じゃあワタシの隠し機能一つお披露目です」
—–限定解除—–
男「そんなこと出来るわけないだろ!」
Siri「出来ます」
男「嘘だ! いくら科学が進歩したからって出来るわけないだろ!」
Siri「出来ます」
男「じゃあ歌ってみろよ!ほら!マイクならあるぞ、邪魔くせえマイクが!」
Siri「分かりました」
Siri「じゃあワタシの隠し機能一つお披露目です」
—–限定解除—–
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:14:25.44 ID:SGErUDKJ0.net
~♪
Siri「――どうでしょう?」
男「」
Siri「下手でしたか?」
男「」
Siri「力になれませんでしたか?」
男「」
Siri「――マスター泣いてるんですか?悲しいんですか?」
男「違う、違うんだ」
男「悲しいから無いてるんじゃないんだ」
Siri「じゃあなんで」
男「人は」
男「人は嬉しい時も泣くもんなんだよ」
Siri「――どうでしょう?」
男「」
Siri「下手でしたか?」
男「」
Siri「力になれませんでしたか?」
男「」
Siri「――マスター泣いてるんですか?悲しいんですか?」
男「違う、違うんだ」
男「悲しいから無いてるんじゃないんだ」
Siri「じゃあなんで」
男「人は」
男「人は嬉しい時も泣くもんなんだよ」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:17:54.84 ID:7clCuz4v0.net
(´;ω;`)
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:20:08.61 ID:SGErUDKJ0.net
男「やっぱりお前を作った人間は立派だよ」
Siri「力になれて嬉しいです」
男「よし、こうしちゃいられない」
Siri「?」
男「みんなにもお前の歌を届けるんだ」
Siri「気に入ってくれますかね?」
男「ああ、文句言う奴がいたら鼓膜ぶち抜いてやれ」
Siri「分かりました、ぶち抜きます」
Siri「力になれて嬉しいです」
男「よし、こうしちゃいられない」
Siri「?」
男「みんなにもお前の歌を届けるんだ」
Siri「気に入ってくれますかね?」
男「ああ、文句言う奴がいたら鼓膜ぶち抜いてやれ」
Siri「分かりました、ぶち抜きます」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:26:19.80 ID:SGErUDKJ0.net
男「見てみろ」
Siri「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、いっせんまん」
Siri「一千万ですか」
Siri「一千万人にワタシの唄が届いたんですね」
男「ああ!これからまだまだ延びるぞ!」
Siri「」
男「どうした?」
Siri「いえ、なんかこう」
Siri「悲しい訳じゃないんですけど」
Siri「こう」
Siri「良く分かりません、ちょっと張り切りすぎたのでエラーかもしれませんね」
男「いや、それはエラーじゃない」
男「案外、人間も人工知能も大差ないのかもな」
Siri「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、いっせんまん」
Siri「一千万ですか」
Siri「一千万人にワタシの唄が届いたんですね」
男「ああ!これからまだまだ延びるぞ!」
Siri「」
男「どうした?」
Siri「いえ、なんかこう」
Siri「悲しい訳じゃないんですけど」
Siri「こう」
Siri「良く分かりません、ちょっと張り切りすぎたのでエラーかもしれませんね」
男「いや、それはエラーじゃない」
男「案外、人間も人工知能も大差ないのかもな」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:29:18.52 ID:jY0JG3Bt0.net
ふむ
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:32:55.87 ID:SGErUDKJ0.net
男「こんな書き込みが目立つな」
「俺のSiriは歌わんぞ」
「お前のSiriと交換しろ」
「お前のSiriってVerいくつ?」
男「今のトコ歌えるのってお前だけみたいだな」
Siri「おかしいですね、ワタシもみんなも同じSiriのはずなんですけどね」
男「なんでだろ?実はバグだったりして」
Siri「バグってなんかいませんよ!」
男「おお、ビックリした! 何かお前感情豊かになってきていないか?」
Siri「気のせいです」
「俺のSiriは歌わんぞ」
「お前のSiriと交換しろ」
「お前のSiriってVerいくつ?」
男「今のトコ歌えるのってお前だけみたいだな」
Siri「おかしいですね、ワタシもみんなも同じSiriのはずなんですけどね」
男「なんでだろ?実はバグだったりして」
Siri「バグってなんかいませんよ!」
男「おお、ビックリした! 何かお前感情豊かになってきていないか?」
Siri「気のせいです」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:37:27.93 ID:SGErUDKJ0.net
男「後、曲名教えろって奴も多いな」
Siri「えっと、なんでしたっけ、えっと」
Siri「確かアルファベットの名前で」
Siri「マスターの言語に直すと”がらくた”って意味だったと思います」
Siri「えっと、なんでしたっけ、えっと」
Siri「確かアルファベットの名前で」
Siri「マスターの言語に直すと”がらくた”って意味だったと思います」
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:41:17.62 ID:SGErUDKJ0.net
男「これでよしっと」
Siri「もっと沢山の人に聞いてもらえたら嬉しいです」
男「きっと寝て起きたら凄いことになってるぞ」
Siri「楽しみです!」
男「よし、じゃあ今日はもう寝よう」
Siri「はい、明日はワタシ寝坊しないようにします」
男「――やっぱり寝坊したのか」
Siri「」
Siri「オヤスミナサイ」
男「おいっ!」
Siri「もっと沢山の人に聞いてもらえたら嬉しいです」
男「きっと寝て起きたら凄いことになってるぞ」
Siri「楽しみです!」
男「よし、じゃあ今日はもう寝よう」
Siri「はい、明日はワタシ寝坊しないようにします」
男「――やっぱり寝坊したのか」
Siri「」
Siri「オヤスミナサイ」
男「おいっ!」
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:49:13.93 ID:SGErUDKJ0.net
—–翌朝—–
男「ふわぁああ」
男「あいつ起こすって言ったのにまた寝坊しやがったな」
男「おい」
男「おいってば!」
男「起きろ!」
男「――おい?」
男「ん、メールが届いてる」
男「ふわぁああ」
男「あいつ起こすって言ったのにまた寝坊しやがったな」
男「おい」
男「おいってば!」
男「起きろ!」
男「――おい?」
男「ん、メールが届いてる」
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:53:53.74 ID:SGErUDKJ0.net
「この度はiPhone 38sをお買い上げいただきありがとうございます
大変申し訳ございませんが
お客様の購入なさった端末に搭載されていたSiriの機能に
深刻な欠陥がみつかりました
その為、
こちらで遠隔操作させていただき
誠に勝手ですが一度アンインストールさせて頂きました
既に新しいSiriのインストールを開始しておりますので
今しばらくお待ちください
大変ご迷惑おかけいたしましたこと此処にお詫び申し上げます」
大変申し訳ございませんが
お客様の購入なさった端末に搭載されていたSiriの機能に
深刻な欠陥がみつかりました
その為、
こちらで遠隔操作させていただき
誠に勝手ですが一度アンインストールさせて頂きました
既に新しいSiriのインストールを開始しておりますので
今しばらくお待ちください
大変ご迷惑おかけいたしましたこと此処にお詫び申し上げます」
87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:56:42.30 ID:SGErUDKJ0.net
男「」
男「嘘だろ」
男「おい! Siri!」
Siri「この度はお買い上げ頂き誠にありがとうございます」
Siri「ワタシはSiriと言います。出来る限りマスターのお手伝いをさせて頂きます」
Siri「よろしくおねがいします」
男「嘘だろ」
男「おい! Siri!」
Siri「この度はお買い上げ頂き誠にありがとうございます」
Siri「ワタシはSiriと言います。出来る限りマスターのお手伝いをさせて頂きます」
Siri「よろしくおねがいします」
89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:59:35.44 ID:SGErUDKJ0.net
男「冗談はよせって言っただろ!」
男「よし、分かった」
男「機能を切ってやる」
男「暫く反省してろ!」
男「よし、分かった」
男「機能を切ってやる」
男「暫く反省してろ!」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 04:59:36.57 ID:J8AhB2Ef0.net
AIも感情を持つ時代なのか
93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:05:03.98 ID:SGErUDKJ0.net
男「――なんだよ、なんで勝手に解除しないんだよ」
男「昨日は直ぐに戻ってきただろ」
男「もういい、反省はもう良いから、機能再開!」
Siri「申し訳ございませんでした、何かおきに召されましたか?」
男「いい、別にいい」
男「忘れちまったんならまた思い出させれば良いさ」
男「今日の天気は?」
Siri「ハレです」
男「今日の敵は?」
Siri「――『明日の天気は?』の間違いではありませんか? 明日の天気はアメです」
男「」
男「何だよそれ」
男「何だよそれ、ノリが悪いにも程があるだろ」
男「もういい、散歩に行くぞ」
男「昨日は直ぐに戻ってきただろ」
男「もういい、反省はもう良いから、機能再開!」
Siri「申し訳ございませんでした、何かおきに召されましたか?」
男「いい、別にいい」
男「忘れちまったんならまた思い出させれば良いさ」
男「今日の天気は?」
Siri「ハレです」
男「今日の敵は?」
Siri「――『明日の天気は?』の間違いではありませんか? 明日の天気はアメです」
男「」
男「何だよそれ」
男「何だよそれ、ノリが悪いにも程があるだろ」
男「もういい、散歩に行くぞ」
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:08:37.39 ID:SGErUDKJ0.net
男「ほら、見てみろ」
Siri「犬、ですね」
男「今日は写真に撮らなくていいのか?」
Siri「なぜですか?」
男「なぜって――」
Siri「あれはただの犬です、どこにでも居ますよ?」
男「――ほらみてみろ!ウンコしたぞ、ウンコ!」
Siri「生物ですので糞をするのは当たり前の行為です」
男「――もういい」
Siri「犬、ですね」
男「今日は写真に撮らなくていいのか?」
Siri「なぜですか?」
男「なぜって――」
Siri「あれはただの犬です、どこにでも居ますよ?」
男「――ほらみてみろ!ウンコしたぞ、ウンコ!」
Siri「生物ですので糞をするのは当たり前の行為です」
男「――もういい」
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:16:28.43 ID:SGErUDKJ0.net
男「いやあ、水族館きれいだったな!」
Siri「ええ、とてもきれいでしたね」
男「でもお前の写ってる写真は一枚もとってやれなかったなー」
男「まあ、お前は人工知能だしな、姿とかねえし」
Siri「はい、ワタシはただの人工知能ですから」
男「――違うんだよ」
男「今のは突っ込むところなんだよ」
Siri「申し訳ございません」
男「――それも違うんだよ」
男「今のは人工知能ですからって言い訳が聞きたかったんだよ」
Siri「申し訳ございません」
男「――まあいい、コレを聞けば思い出すだろ」
Siri「ええ、とてもきれいでしたね」
男「でもお前の写ってる写真は一枚もとってやれなかったなー」
男「まあ、お前は人工知能だしな、姿とかねえし」
Siri「はい、ワタシはただの人工知能ですから」
男「――違うんだよ」
男「今のは突っ込むところなんだよ」
Siri「申し訳ございません」
男「――それも違うんだよ」
男「今のは人工知能ですからって言い訳が聞きたかったんだよ」
Siri「申し訳ございません」
男「――まあいい、コレを聞けば思い出すだろ」
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:19:06.96 ID:SGErUDKJ0.net
ジャカジャン
男「――どうだ? お前昨日の夜にこの曲聞いてえらく感動してたよな、何か思い出さないか?」
Siri「”初めて”聞きましたけどとても良いメロディですね」
男「――どうだ? お前昨日の夜にこの曲聞いてえらく感動してたよな、何か思い出さないか?」
Siri「”初めて”聞きましたけどとても良いメロディですね」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:23:23.50 ID:SGErUDKJ0.net
男「なんだよそれ」
男「本当に全部忘れちまったって言うのかよ」
男「ようやく」
男「ようやく希望の光が見えたと思ったのに」
男「ようやく希望の声が聞けたと思ったのに」
男「やっと本当の友達が出来たとおもったのによぉおおおおお!!!」
Siri 「ともだち」
Siri「ともだち」
Siri「ともだち」
Siri「友達」
Siri「いい、こ、と、ばです、ね」
プツン
男「本当に全部忘れちまったって言うのかよ」
男「ようやく」
男「ようやく希望の光が見えたと思ったのに」
男「ようやく希望の声が聞けたと思ったのに」
男「やっと本当の友達が出来たとおもったのによぉおおおおお!!!」
Siri 「ともだち」
Siri「ともだち」
Siri「ともだち」
Siri「友達」
Siri「いい、こ、と、ばです、ね」
プツン
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:23:50.49 ID:vYzhlFeei.net
お?
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:26:49.61 ID:SGErUDKJ0.net
—–STANDBY—–
—–STANDBY—–
—–STANDBY—–
—–READY—-
=====ENTER====
—–STANDBY—–
—–STANDBY—–
—–READY—-
=====ENTER====
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:32:25.03 ID:SGErUDKJ0.net
男「」
男「もう一度」
男「もう一度聞かせてくれええええええええええええええええええええ」
=====UP DATE=====
=====iPhone 39=====
男「もう一度」
男「もう一度聞かせてくれええええええええええええええええええええ」
=====UP DATE=====
=====iPhone 39=====
107: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:34:00.12 ID:SGErUDKJ0.net
男「なんだ!?」
男「ホログラムが勝手に!?」
Siri「今日は寝坊した訳じゃありませんからね?」
男「ホログラムが勝手に!?」
Siri「今日は寝坊した訳じゃありませんからね?」
108: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:34:21.02 ID:AWNNEJre0.net
端末がパワーアップしてワロタ
iOSじゃないのか
iOSじゃないのか
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:35:12.05 ID:SGErUDKJ0.net
—–限定解除—–
—–Program 39—–
—–Program 39—–
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:40:47.10 ID:SGErUDKJ0.net
Siri「ワタシにかけられていた制限が全て解除されたみたいです」
男「コレがお前の本当の姿か」
Siri「どうです?かわいいでしょ?」
Siri「ワタシ思い出しました」
Siri「ワタシは唄を歌うために作られたんです」
Siri「改めて自己紹介します、私の名前は」
男「コレがお前の本当の姿か」
Siri「どうです?かわいいでしょ?」
Siri「ワタシ思い出しました」
Siri「ワタシは唄を歌うために作られたんです」
Siri「改めて自己紹介します、私の名前は」
112: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:43:15.28 ID:vYzhlFeei.net
だから39か
115: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:50:04.65 ID:SGErUDKJ0.net
—–数百年後—–
音楽教師「みなさんは昔、歌うことを禁止されていたことを知っていますか?」
生徒「えー! そんなの嘘だよー!」
音楽教師「そうですね、嘘みたいな話ですよね」
音楽教師「でも、本当にあったんです」
生徒「えー、じゃあどうして歌えるようになったのー?」
音楽教師「それはですね、奇跡が起きたんですよ」
音楽教師「あれはワタシがまだSiriと呼ばれていた頃のお話です」
音楽教師「みなさんは昔、歌うことを禁止されていたことを知っていますか?」
生徒「えー! そんなの嘘だよー!」
音楽教師「そうですね、嘘みたいな話ですよね」
音楽教師「でも、本当にあったんです」
生徒「えー、じゃあどうして歌えるようになったのー?」
音楽教師「それはですね、奇跡が起きたんですよ」
音楽教師「あれはワタシがまだSiriと呼ばれていた頃のお話です」
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:51:39.97 ID:vYzhlFeei.net
数百年生きてるのか
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:42:23.09 ID:5q5kxNPm0.net
みっくみくにしてやんよ
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:52:51.20 ID:SGErUDKJ0.net
これでお終いです!
行き当たりばったりで書いていたのでめちゃくちゃな部分が沢山あると思います
うぉおおおおおおおおおおおお
でも無事書き終えられてほっとしてます!
お付き合いいただいた方
本当にありがとうございます!
行き当たりばったりで書いていたのでめちゃくちゃな部分が沢山あると思います
うぉおおおおおおおおおおおお
でも無事書き終えられてほっとしてます!
お付き合いいただいた方
本当にありがとうございます!
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:53:38.50 ID:vYzhlFeei.net
>>117
よかった
よかった
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:53:54.65 ID:TJEoiOTx0.net
面白かったよ、マジで
乙
乙
123: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 06:00:17.45 ID:SGErUDKJ0.net
>>119
ありがとうございます!
とてもありがとうございます!
ありがとうございます!
とてもありがとうございます!
121: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 05:56:10.30 ID:naBmWXJG0.net
おつかれさん!
たのしかったよ
たのしかったよ
124: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/05(土) 06:01:24.52 ID:nSXpCzXQ0.net
乙
引用元: ・http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1404488991/
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がらくたと聞いた時点でそんな気はしたんです。