難しい問題ですね
1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:35:45.38 ID:???0.net
社員の発明、誰のもの? 個人か会社か、法改正巡り賛否
http://www.asahi.com/articles/ASG523JV4G52ULFA00C.html 社員が発明した特許は会社のものなのか、個人のものなのか――。
特許の権利がどちらに属するのかをめぐる議論が、政府内で本格化している。経済産業省は産業界の要望に沿って「会社のもの」に法改正したい考えだが、労働団体などが「発明者の意欲をそぐ」などと反発している。
いまの特許法では、社員が会社の設備を使って発明した場合も、特許は「社員のもの」とされている。
1899年に制定された最初の特許法は明確に定めなかったが、1909年の改正で社員の発明の特許は「会社のもの」とされた。だが、「大正デモクラシー」で社員の権利意識が強まり、21年の再改正で「社員のもの」に変わった。発明が次々と生まれ、産業全体の発展にもつながると考えられたからだ。2004年には、発明の対価の決め方に関する改正があったが、特許が「社員のもの」という規定は変わっていない。
安倍政権は昨年6月、成長戦略の一環として、特許を「会社のもの」にする検討を始めることにした。3月下旬から特許庁の「特許制度小委員会」で議論が始まり、来年の通常国会にも特許法改正案を出す考えだ。
背景には産業界の意向がある。「発明の対価を求める社員の訴訟が増えると経営体力がそがれ、競争力が弱まる」との主張だ。
2: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:39:43.07 ID:qKaBac9B0.net
小保方の問題もそうだけど
個人の手柄は組織がガメて、個人の失敗は尻尾切りや契約切れで
終息させる手法はいかがなものかと思ってはいたんだよね
3: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:40:14.64 ID:k2Vb/SRB0.net
個人のものには無理があり過ぎだろ。
会社は環境も仲間も提供しているんだし。
嫌なら、個人事業主として会社と契約しろよ。
6: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:42:27.27 ID:7WRz73IF0.net
>>3
マトモな対価が支払われてれば問題は無かったんだけどね。
27: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:52:36.03 ID:wdMc2I2c0.net
>>6
給料払ってるだろ?
55: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:05:24.89 ID:3s3P4ock0.net
>>3
っていかマジでそういう契約がいいと思う。研究者や開発者は。
フリーの個人として契約する、プロスポーツ選手みたいなものだな。
5: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:41:50.09 ID:uQIMXbwc0.net
基本、会社のものだとしてもだな、
青色LEDの人みたいに、報奨金?だったか10万円とか、そういうのはやめてやれw
9: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:43:11.65 ID:E1AFOVae0.net
ほとんどの場合、チームで開発だからなぁ。
個人の評価は難しいな。
10: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:43:20.18 ID:RQ3x1DyD0.net
他の国ではどうなの?
報酬が少ないと発明寸前で他国に逃げる人も出るんじゃない?
11: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:44:53.10 ID:5+TdC8yH0.net
まあ、あんまし安いと海外にスカウトされるしな
13: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:46:49.83 ID:7WRz73IF0.net
発明の対価を正確に見積もる事は難しい。
だからこそ弱い個人を守る法律が必要なはずなんだけどね。
14: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:47:10.41 ID:+ar5FdOs0.net
発明は大体が個人の独創性によるものだから
会社がその発明物から得られる利益の一部を受け取るのは当然だが
発明の権利そのものは著作権と同じように個人の物にしないと
画期的発明や発見をした時点で会社を突如退職して
新たなスポンサーと共に発明を生かすことになるから
結果的にその会社は損するぞw
発明、発見=物とは限らないぞ
15: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:47:27.32 ID:OqWd4sFb0.net
やっぱある程度の報償はいるわな。
じゃなきゃ、あほらしくてそりゃ海外に逃げるわ。
青色LEDの人も、外人研究者に幾ら貰った?って訊かれて正直に答えたら
外人アンビリバボー!って叫んで、以来、Slave中村ってからかわれて呼ばれた
らしいじゃん。
16: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:48:12.51 ID:SEn46iR30.net
特許は会社のもの
代わりに発明者は役員クラスへの昇格
とか地位を約束すればいいだろ。
あるいは上々企業なら代価として自社株を
ストックオプで認めるとか
20: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:49:53.72 ID:30qk5jEx0.net
会社に身分保証してもらいながら研究して、成果は「俺のもの」て。
そんな道理がとおるかよ。
個人の成果にしたいなら、自分で資金集めて、リスクも一人で背負って発明しろ!
21: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:50:40.80 ID:dz4kau7e0.net
サムソンに売ってやれ!
22: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:50:51.86 ID:FcdlAGICI.net
STAP細胞は、ありまぁす
23: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:50:54.04 ID:xJSc6kDI0.net
今まで全部会社がガメてたんだろ?
それが何百億という利益をもたらしても全て会社のもの、発明者には雀の涙の金一封で終わり
こういう議論が起こる自体、今までになかったこと
ケチ臭い経営者が頭脳の流出を招いてきたわけだしな
29: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:53:08.45 ID:30qk5jEx0.net
>>23
> それが何百億という利益をもたらしても全て会社のもの
なぜ、これに文句を言う人がいるのかが理解できない。
こんなの当たり前じゃん。
一人の発明を生み出すために、会社がどれだけの社員に
長年給料払い続けると思ってるんだ。アホか。
25: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:51:47.48 ID:LZg4tF8y0.net
会社の資本で、給料を得ながら発明する限りは、会社のモノに決まってる。
一度、完全に会社に帰属してから、そこから発明者に応じた対価を支払う。
ここを義務付けたらいいんじゃないの。
そういう形が特許を守るという意味でも大事なことで、対価の支払いがないから訴訟になったりするんでしょ。
発明者は特許が欲しいわけじゃなくて、カネが欲しいわけだもんな。
28: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:52:54.65 ID:osl7GG3/0.net
上手い具合に半々にできる仕組みを作れないもんかな。出来れば国をも巻き込む感じで
30: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:53:22.25 ID:5+Qx2cK00.net
青色LEDの人って日本はだめとか言ってアメリカ行ったけど
あの後なんか成果出したの?
32: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:55:29.78 ID:DxxEm3OWO.net
利益分配の折衝を都度やればいい。
そこをめんどくさがるな。
交渉の優先権が所属する会社にあることを法で保証してさ。
1か0だから揉めるんだよ。
34: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:56:15.01 ID:nCOM/J+J0.net
>>32
うむ
33: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:56:12.70 ID:dRG7edr/0.net
発明はその人の頭脳にあるんだから、個人に帰属しないと、
その人が転職したらまたややこしいことになるぞ。
転職時にその人の記憶から発明が消去できる方法があるなら会社のものでもいいけど。
40: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 13:58:48.91 ID:IJPzJNxT0.net
開発環境を作ったのは会社だから。
それでも、たった数十万から数百万でハイ終わりってのは、社員をバカにしすぎ。
最低でも数千万以上は与えるべき。
48: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:02:11.30 ID:IkhIzM340.net
会社の金を使って会社から給料と時間をもらって発明し特許を取れたわけだから
基本的に特許は会社の物でしょう、でも完全に会社の物にしてしまったら
研究意欲がなくなるから素晴らしい発明をした功績は認めないといけないだろう、
だから会社7、個人3の割合で特許で得た利益を配分するのが良いのかなとは思う。
56: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:06:34.68 ID:djep2w4N0.net
>>48
そもそも企業が目標を定めて予算取りしてるようなものと、
副作用的に出来てしまったものとでは考え方を分ける必要がありそう。
51: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:02:44.74 ID:+1/r67lZ0.net
特許は個人のものだけどそれによる収益は企業が8割を得るとか柔軟なことはできんのか?
58: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:07:23.85 ID:RG55Z2Gu0.net
会社の金と会社の時間と会社の装備で実験研究している以上は会社のもんじゃないの?
全て個人でやるんなら個人のものだけど。
57: 名無しさん@13周年@\(^o^)/ 2014/05/03(土) 14:07:05.35 ID:kqdc7evM0.net
半分こに汁
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1399091745/
実際会社が発明にたいする報酬しぶって海外に人を流出させまくったらそれこそ日本や会社にとっての損害になるわけだからそれ相応の報酬を払うのは当然だとおもう