【大中華PC】LenovoとAcerとASUSが合併し世界最大のPCメーカー誕生か！？ネトウヨ買えるPC無くなるなｗ

PCブランド大手、台湾エイサー（Acer＝宏碁）の創業者である施振栄氏は８月29日、市場で浮上している台湾ASUSTeK（エイスース=華碩）や中国レノボ（Lenovo＝聯想）との合併説に言及。
「自然に任せる。最も重要なのは、従業員、株主、社会のすべてが、合併で最大の利益を享受できるかどうかだ」と述べ、合併を拒否しない考えを示した。
ただ、ある投資銀行がエイサーと接触し、レノボかASUSTeKとの合併を働き掛けたとの観測には、「当社に接触してきた投資銀行はない」として否定した。
台湾紙『聯合報』（8月30日付）が報じた。

聯合報によると、エイサーは業績が好転する兆しを見せないことから、株価が直近で過去最低の水準にまで下落。
こうした中、市場では、エイサーが競合と合併するとの観測が浮上している。聯合報によると施氏は、産業チェーンが絶えず変化を続けているという状況下、台湾の社会は、産業に対する見方をブランド偏重にとどめるべきではないと指摘。産業全体、従業員、社会にとって何が最も有利かを基にして、今後の方向性を考えていくべきだとの見方を示した。

このほか聯合報によると、エイサーの最高経営責任者（CEO）からレノボに移籍しEMEA（欧州・中東・アフリカ）責任者に就任したGianfranco Lanci氏が先ごろ、エイサー在籍時にPC市場の衰退を予見し、タブレットPCとスマートフォンに重点を移すべきだと提言したが、エイサーの王振堂・董事長と対立したことや、転身がうまくいかなかった責任を王董事長が負うべきだとの考えを示した。
これについて、施氏は、Lanci氏が話したような事実はないと述べた。

http://www.emsodm.com/html/2013/09/02/1378095757382.html