【任天堂】ウチにはカイゼンという考え方がありません。

任天堂ではどんな形で“モノづくり”が行なわれているのか。
同社は、「ゲームボーイ」などを手がけた故・横井軍平氏や、現専務でマリオシリーズの生みの親でもある宮本茂氏といった名物プロデューサーを生んだことでも知られる。

「ソフト開発において、当社には企画書がない。最初は2～3人がアイデアを持ち寄って、実際にプログラムを書いて“プロトタイプ”のゲームを作っていくのです。
それが認められると増員され、少しずつ形になっていく。最終的にチームは30～50人。
大型タイトルでは70人ほどになります」（任天堂関係者）

一般的な日本のメーカーでは、発売時期や希望小売価格の目安、概要、予想コスト、人員規模などを記した企画書を作り、稟議されて開発が始まる。
これに対して任天堂では、開発の自由度を縛ることもある企画書そのものがない。
こんなゲームを作りたい、という社員が実際に試作して、面白ければゴーサインが出る。

ただし、目指すゲームは「世の中に存在しない新しいモノ」という“掟”がある。
横井氏はかつて部下の結婚式で次のような挨拶をしたという。

「無から有をつくることは大変です。奥様には、これを理解していただきたい。
しかし、新しいことをやるというのは楽しいのです」

山内溥（ひろし）・前社長は社長時代、新作ゲームができてくると「これのどこが新しいんや」と問うことが多かったそうだ。
新しさがなければ、発売日まで固まっていた案件を、その場で容赦なくボツにした。
逆に10人中9人が反対しても、「これは世の中にありません」と訴えるものに対しては背中を押した。

任天堂の中堅幹部が語る。
「ウチには“カイゼン”という考え方がありません。新しいモノしかつくらないからです。
また、社是、社訓、社歌の類もありません。行動や考え方を縛ることをしない会社なのです。
開発チームの権限は大きく、社長でさえ口を挟めないことは多い。
（1996年発売の）『NINTENDO64』など売れなかったゲーム機も多くあるが、失敗できるからこそ挑戦できるという風土がある」

http://www.news-postseven.com/archives/20130803_200060.html

ゼルダとかマリオとか似たような続編ばっかじゃん

＞（1996年発売の）『NINTENDO64』など売れなかったゲーム機も多くあるが

64はだいぶ売れたほうやろ
任天堂最大の失敗作ゆうたらゲームキューブやないんか

WiiUのどこが新しいんや？

＞社是、社訓、社歌の類もありません

これは初めて聞いたわ
凄いな

社訓とか社歌って何か意味あるの？

教えて社会人

タブコンは流石に改善しろよｗ

( ﾟДﾟ)　ﾏｲﾍﾟｰｽﾆｬ　ﾖｸﾓﾜﾙｸﾓﾆｬ

テレビゲームってのも、もう人口縮小していくだけじゃないのかね
かつてのボーリングブームのように
それこそ、世にない目新しい娯楽へと移っていくんでは

グリーに倒されたんだよなｗ
そんでそのグリーもガンホーに倒されたｗｗ

ゲームの会社でも総務とか経理はあるわけだから、カイゼンは必要だろ？

クリエイティブな仕事だって効率化できるならするべきじゃね？
プログラム書いて、テストして、デバッグして、なんてのはルーチンワークだしさ。

改善しないからWiiUできちゃったｗﾃﾍﾍﾟﾛ

一度の失敗は許すけど、二度同じ失敗は犯さないってのもカイゼンの持つ大きな要素じゃね？

カイゼンって本当にカイゼンするならいいんだけど
無理やりカイゼンの対象にする事もあるんだよな
別にトヨタの事じゃないけどさ
遊んでると思われたらやばいから
必要あるんだかないんだかわからないようなレイアウトの変更したりとかさ

目指すゲームは「世の中に存在しない新しいモノ」という“掟”がある。
同じタイトル焼き直ししてるだけですがな

いいわけをするな

また、チェックシートをチェックする仕事が始まるお・・・

任天堂「決して負けは認めぬぅぅぅ」

>目指すゲームは「世の中に存在しない新しいモノ」という“掟”がある

マリオ、ポケモン、どうぶつの森、ピクミンしか最近見てない気がする

変わらずメガヒットを出せるシリーズがある事の凄さ

「子供が欲しがるようなものを親に買わせる」っていうのがニンテンの戦略だろ？

でも今、親の立場になったとしたら
スマホやタブレットは与えないでDSは買い与えるっていう動機はそんなにないんだよな

アメリカの親が「ウチの子にDSを」じゃなくて「ウチの子にiPadを」と考えるのは自然だと思うし

まあ社訓、社歌、行動理念はガチでいらない